EURUSDのトレード分解
今後もAMT/MPの教育投稿を続け、具体的なトレード例(オーダーフロー含む)も増やしていく。以下は今年初めの投稿から。
週次のマーケットプロファイル例
今週のEURUSDは、日別のプロファイル分類とAMTの関係を示す良い例になった。さらに、その後にAMT+MPベースの実トレード分解がある。
週の概要
- 2024年2月6日(火曜)から各日がバランス状態。
- 初めの2日は価格が上昇。
- 3日目(原文では「2024年2月8日・金曜」と記載)では上昇が明確でなかった。
- 前日の安値を割ったが、バリューは上にあり、買い手がやや優勢と判断。
理論部分(Mind Over Markets 要旨)
バリューエリア配置
- 方向性の実績を精緻化する構造指標。
- バリューの位置関係で「どれほど良い仕事か」を評価。
- 関係の種類: 明確に上/下、片側重なり、インサイドデイ、アウトサイドデイなど。
出来高×バリュー配置の評価
- 方向性を定義 → 出来高で促進度を確認 → バリュー配置で成功度を判定。
- 方向性が上で出来高が健全、バリューも上なら成功。
- 方向性が上でも出来高が低ければ高値は拒否される。
- バリューが下がるなら、他タイムフレームの売り手が依然主導。
ここからトレード分解
理論部分はここまで。以下は当日行った実トレードの分解。
当日の状況
- 2024年2月9日(金曜)、EURUSDは木曜のバリュー内でIBとオープニングレンジを形成。
- これは市場がバランスし始めている兆候。
トレード日誌より
Friday - 09/02/2024 - 2:20PM %
判断
- 2024年2月8日(木曜)のEURUSDは、曖昧だがバランスしたD型プロファイル。
- 翌日、ロールオーバー後に価格が木曜のバリュー内で始まり滞在。
- AMTではバランス市場が継続していると判断し、レスポンシブ・マインドセットで開始。
その後の展開
- 価格は前日のバリュー内に留まり、VAHとVALの間を往復。
- やがて前日のレンジ高値をブレイク。
- これは市場ノイズの増加によるもので、イニシエーティブではないと判断。
- したがって、バリューからの乖離はフェード(逆張り)し、オーダーフローでレスポンシブを確認する方針。
エントリー判断
- 1回目のスパイク(CADニュースの影響)は不安定で、確認材料が不足。複数水準での大量出来高は見られた。
- 2回目の反応では、レンジ上限に指値売りが出現。
- その後、ベアリッシュ・エングルフィング、複数の反転インバランス、マイナスデルタが確認できた。
- 条件が揃ったため、レスポンシブ活動を期待してショート。
リスク管理
- ストップロスは高値の上。
- リスクリワードは固定で1:1.75。
- ストップも利確も未達の場合、週末のギャップリスクがあるためクローズ前に手仕舞いする。
結果
- 21:55にごく小さな利益(ほぼ建値)で決済。
Trade safe.
署名: MM
署名: Seeking Fair Value